はじめて、親子クラスを開催させていただきました。
わたしの中に 対子ども版のわたしと 対おとな版のわたしがいるようで
はじめ自分のモードをどこに合わせていいのか戸惑いましたが
おとなの方が思いのほか集中しておられたので
お子さんに目を向けながら進めました。
せっかくのおやすみなので、お昼ご飯をはさんでふたコマレッスン出来たらと
提案したものの。。
まだ一年生、間もなく二年生とはいえ 飽きちゃうかな?
疲れちゃうかな?
そうだ!お昼ごはんのおむすび作りをイベントにしちゃおう。
そう思いついて、お昼の休憩では薪ストーブの火おこしから羽釜での炊飯、
おむすび作りをして盛り上がりました。
リフレッシュになったかな。
午前中はフォルメンを取り入れたクレヨン画と世界のはじまりのおはなし、
午後は羊毛でおひなさま作りの手仕事をしました。
一緒にクレヨン画をしてくれたお母さんの感想がうれしくて、
私含めおとなが癒されるってこのことかと
ことばの力に感激しています。
古い感性の記憶に触れる感覚、解放されていく予感。
こういうふうに感じてもらいたいと願いながらしていたので
とてもありがたい感想でした。
シュトックマーの蜜ろうクレヨンは発色が美しく
色を重ねても濁らないので 描いていて本当に気分がいいんです。
誰の絵も そのまま あるがままが美しいのです。
シンプルな題材でも個性豊か、みんな素敵。
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