10年ほど前に、わたしのところに天使がやってきました。
このかわいい大切な天使のおかげで今の私があります。
たくさんの新しい世界を天使と一緒に旅しました。
いまももちろん 旅の途中。
巡りついた学びもこの天使のおかげです。
シュタイナーのことを知ったのは、思えば天使が赤ちゃんだったころ。
初めていった野口整体の道場のそばに幼稚園があって、
園児たちがきゃあきゃあと歓声をあげて遊んでいました。
その時の私はなにも感じなかったけれど、
そこでお世話になっていた女性が
「こんなことでは感受性が乱される」
ことばは忘れてしまったけれど、
そんな内容のことを口にされ、窓を閉めました。
その女性は野口整体とともに
シュタイナーの幼児教育にも深い思いを持っているかたでした。
子どもはいつも賑やかに遊んで当たり前と思っていた
新米母ちゃんの私はとても驚きました。
それから少しづつ、世界が広がっていき、
子どものなかの静けさがなんと尊いことか、
生きるってリズムがあること、
天から預かっている目の前の天使に
未熟な私が何をしてあげられるのか、
感じていくようになりました。
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